日本GXグループは、企業様のサステナビリティ委員会設置と運営を支援しております。■サステナビリティ委員会とはサステナビリティ委員会は、企業と社会の持続可能性の両立を図るためにサステナビリティ・ESG(Environment・Social・Goverment)活動を推進する専任組織です。上場企業を中心に、近年急激に企業がサステナビリティ委員会の設置を押し進めています。なぜこのような動きが強まっているのかについては様々な理由がありますが、中でも2020年10月に、政府が2050年までにカーボンニュートラル(温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする)を目指すと宣言したことが大きいです。この宣言によって、サステナビリティ・ESGに関する取組みが企業を評価する大きな指標となりました。そして多くの企業が、こうした分野で取り組みを推進して世の中にどんどん開示していくためにサステナビリティ委員会を設立し、運営を開始してきております。注:勿論、カーボンニュートラル宣言以前から徹底的に取り組まれている企業様もございます。■委員会の役割は?サステナビリティ委員会の役割は主に3つあります。1.サステナビリティ推進のための基本方針立案サステナビリティ・ESG活動の方針・戦略を検討し立案します。SDGsのゴール項目として挙げられる、気候変動や環境汚染などの環境問題、人権・労働問題、地域社会への貢献などが挙げられます。 2.基本方針に沿った施策の推進立案した方針・戦略を、自社の事業活動においてどのように推進して行くかを検討・実行します。区分方針戦略例環境問題エネルギーマネジメント力の強化環境適応状況の透明性向上事業で消費する電力を再生可能エネルギーへ移行し、前後のCO2排出量をモニタリング人権・労働問題人間関係の向上離職率の低下ハラスメント対策の一環として研修を実施3.サステナビリティに関連する情報の開示サステナビリティ推進のための基本方針および事業の推進内容をステークホルダーへ開示します。自社のホームページやパンフレットなどへの掲載、CDP・TCFD(IFRS S1/S2に向けた)・有価証券報告書などへの記載内容の作成を実施します。■サステナビリティ委員会の設置・運営支援サービスの概要日本GXグループが提供するサービスは、主に以下のような課題感を持つ企業様に効果が大きいと考えております。「サステナビリティ委員会を設置したいが、何から着手すべきか指針がない」「委員会を設置したが、人手不足で運営が回らず身動きがとれない」「環境人材を抱えておらず、どういったESG活動を推進すべきであるか判断が困難」弊社のストロングポイント(下記)を活かし、委員会の設置から推進、その後の戦略立案と推進まで、企業様のご要望にできる限り広くお応えします。弊社の環境アナリスト担当が直接支援させていただく点ESG関連のアライアンス先が幅広くある点CO2の排出量モニタリング・削減するための様々なITソリューションが提供できる点カーボンオフセットの実行を支援できる点■サービスに関するお問い合わせこれまでサステナビリティ・ESGに関する取り組みを全く行っていない企業様でも、全く問題ございません。はじめの一歩となる委員会の設置から、企業全体のサステナビリティ・ESG対応までお供させていただきます。最後に、本サービスの支援期間・金額等に関しては企業様毎によって異なりますので、まずは気軽に、少しでも気になる点があれば以下のフォームから弊社までお問い合わせくださいませ。