Japan GX Group
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Top Message

経済合理性と環境価値が融合する、
1000年先の社会インフラを実装する。

私たちは今、産業革命以来の大きな転換点に立っています。気候変動という人類共通の課題に対し、企業は「環境への配慮」という道徳的なスローガンを超え、「脱炭素を前提とした経済活動」への構造転換を迫られています。

シード期からの飛躍、そしてその先へ

私たちはシードラウンドにて投資家の皆様より資金調達を実施し、累計調達額は2.1億円となりました。この資金は、JCXのシステム高度化と、組織体制の強化に充当されます。

私たちの目線は、単なるスタートアップの成功にはありません。目指すのは、1000年後も人類と自然が共生し続けるための、新しい資本主義のOS(オペレーティングシステム)を構築することです。「脱炭素 × ネイチャーポジティブ × カーボンクレジット」を軸に、日本から世界へ、持続可能な成長モデルを提示してまいります。

中期経営計画

Main Theme

GX×DXの実装による
「収益基盤の確立」と
「プラットフォームの社会実装」

「システム開発力」と「GX専門知見」を掛け合わせ、FY2026の黒字化およびFY2028のIPO準備に向けた3フェーズの成長戦略を提示します。

FY2025-26

Phase 1

収益基盤の確立と黒字化

「GX-DXコンサルティング」および「システム開発PMO」を収益の柱とする。大手企業の基幹システム刷新やクラウド移行案件にGX(脱炭素)要件を組み込むことで、高単価・長期契約を獲得する。

FY2027-28

Phase 2

プラットフォームの拡張と安定成長

安定したシステム開発収益を原資に、自社開発のカーボンクレジット取引所「JCX」のAPI連携を加速。企業の既存アプリや基幹システムに「JCX」機能を組み込み、クレジット流通量を拡大させる。

FY2029-30

Phase 3

飛躍的成長と市場支配

2030年の脱炭素市場本格化に合わせ、「JCX」を収益の柱(虎の子)として開放。システム開発会社から「脱炭素プラットフォーム企業」へと評価モデルを変革する。

Financial Targets

※ 12月期決算

項目
FY2025.12 (見込)
FY2026.12 (黒字化)FY2027.12 (成長期)FY2030.12 (長期目標)
売上高
76 百万円
前年比147%増
JGX: 51M / 総研: 25M
130 百万円300 百万円2,000 百万円
営業利益▲70 百万円10 百万円50~100 百万円500 百万円
従業員数12 25 50 120

※ 数値目標は現時点での予測であり、市場環境や事業進捗により変更となる可能性があります。

Past Financial Summary

過去の財務サマリー(12月期決算)

FY2023.12

2023年12月期

確定

損益計算書(P/L)

売上高6 百万円
営業利益▲12 百万円

貸借対照表(B/S)

総資産54 百万円
流動資産48
固定資産6
負債合計12 百万円
流動負債7
固定負債5
純資産42 百万円
従業員数4
LATEST

FY2024.12

2024年12月期

損益計算書(P/L)

売上高31 百万円
営業利益▲65 百万円

貸借対照表(B/S)

総資産167 百万円
流動資産153
固定資産14
負債合計60 百万円
流動負債10
固定負債50
純資産107 百万円
従業員数10

※ 上記は12月期決算の財務サマリーです。