IR情報
私たちの成長戦略と財務状況を、専門知識がなくても理解できるよう、
グラフと用語解説を交えてわかりやすくご紹介します。
数字で見るJGX
まずは押さえておきたい4つの数字。詳しい内容は各セクションでご説明します。
前年比 約2.5倍
J-POWER(電源開発)等が出資
営業利益の黒字化フェーズへ
FY2030(現在の約25倍)
代表メッセージ
経済合理性と環境価値が融合する、
1000年先の社会インフラを実装する。
私たちは今、産業革命以来の大きな転換点に立っています。気候変動という人類共通の課題に対し、企業は「環境への配慮」という道徳的なスローガンを超え、「脱炭素を前提とした経済活動」への構造転換を迫られています。
シード期からの飛躍、そしてその先へ
私たちはシード期から資金調達を継続し、2026年にはJ-POWER(電源開発株式会社)を引受先とする調達を実施。累計調達額は約2.8億円となりました。この資金は、JCX(日本カーボンクレジット取引所)のシステム高度化と、組織体制の強化に充当されます。
私たちの目線は、単なるスタートアップの成功にはありません。目指すのは、1000年後も人類と自然が共生し続けるための、新しい資本主義のOS(オペレーティングシステム)を構築することです。「脱炭素 × ネイチャーポジティブ × カーボンクレジット」を軸に、日本から世界へ、持続可能な成長モデルを提示してまいります。
売上の成長ストーリー
創業からの3年間で売上は大きく伸びています(左)。この実績を土台に、2030年には現在の約25倍を目指します(右)。
実績
2023 → 2025(緑=達成済み)計画
2026 → 2030(青=これから)単位は百万円。グラフを見やすくするため、実績(左)と計画(右)でそれぞれ縦軸の縮尺が異なります。計画値は現時点での予測であり、変更となる可能性があります。
中期経営計画
GX×DXの実装による
「収益基盤の確立」と
「プラットフォームの社会実装」
「システム開発力」と「GX専門知見」を掛け合わせ、FY2026の黒字化およびFY2028のIPO準備に向けた、3つのフェーズで成長していきます。
Phase 1
収益基盤の確立と黒字化
「GX-DXコンサルティング」および「システム開発PMO」を収益の柱とする。大手企業の基幹システム刷新やクラウド移行案件にGX(脱炭素)要件を組み込むことで、高単価・長期契約を獲得する。
Phase 2
プラットフォームの拡張と安定成長
安定したシステム開発収益を原資に、自社開発のカーボンクレジット取引所「JCX」のAPI連携を加速。企業の既存アプリや基幹システムに「JCX」機能を組み込み、クレジット流通量を拡大させる。
Phase 3
飛躍的成長と市場での存在感確立
2030年の脱炭素市場本格化に合わせ、「JCX」を収益の柱として開放。システム開発会社から「脱炭素プラットフォーム企業」へと評価モデルを変革する。
業績ハイライト
過去3期の財務サマリー(各年12月期決算)
いまは「先行投資フェーズ」です
売上を伸ばしながら、人材採用やJCXの開発に積極的に投資しています。営業利益のマイナス(▲)は計画的なもので、2026年12月期の黒字化を目指しています。数字は専門用語が多いため、下の「用語解説」もあわせてご覧ください。
| 項目 | FY2023.12 (確定) | FY2024.12 (確定) | FY2025.12 (確定・最新) |
|---|---|---|---|
| 損益計算書 (P/L) ― 1年間の「儲け」 | |||
| 売上高 | 6 百万円 | 31 百万円 | 79 百万円 前年比 約2.5倍 |
| 営業利益 | ▲12 百万円 | ▲65 百万円 | ▲59 百万円 |
| 貸借対照表 (B/S) ― ある時点の「財産と借金」 | |||
| 総資産 | 54 百万円 | 167 百万円 | 110 百万円 |
| 流動資産 | 48 百万円 | 153 百万円 | 63 百万円 |
| 固定資産 | 6 百万円 | 14 百万円 | 47 百万円 |
| 負債合計 | 12 百万円 | 60 百万円 | 63 百万円 |
| 流動負債 | 7 百万円 | 10 百万円 | 13 百万円 |
| 固定負債 | 5 百万円 | 50 百万円 | 50 百万円 |
| 純資産 | 42 百万円 | 107 百万円 | 47 百万円 |
| その他 | |||
| 従業員数 | 4 名 | 10 名 | 12 名 |
※ 「▲」はマイナス(赤字)を表します。
将来の目標
FY2026の黒字化を起点に、2030年に向けて事業を拡大します(各年12月期決算)。
| 項目 | FY2026.12 (黒字化) | FY2027.12 (成長期) | FY2030.12 (長期目標) |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 200 百万円 | 600 百万円 | 2,000 百万円 |
| 営業利益 | 10 百万円 | 50~100 百万円 | 500 百万円 |
| 従業員数 | 25 名 | 50 名 | 120 名 |
※ 数値目標は現時点での予測であり、市場環境や事業進捗により変更となる可能性があります。
用語解説
このページで出てくる言葉を、できるだけやさしく説明します。
GX
グリーン・トランスフォーメーション
脱炭素を起点に、環境への対応と経済成長を両立させる変革のこと。
DX
デジタル・トランスフォーメーション
デジタル技術を使って、業務や事業の仕組みそのものを変えること。
カーボンクレジット
Carbon Credit
CO₂の削減量を「価値」として、売り買いできるようにした仕組み。
JCX
日本カーボンクレジット取引所
当社が開発・運営する、カーボンクレジットを売買するためのプラットフォーム。
営業利益
Operating Profit
本業で稼いだ利益。マイナス(▲)は、先行投資による計画的な赤字を意味します。
P/L・B/S
損益計算書・貸借対照表
P/Lは1年間の「儲け」、B/Sはある時点の「財産と借金」がわかる表です。
IPO
新規株式公開
株式を証券取引所に上場し、誰でも売買できるようにすること。
純資産
Net Assets
総資産から負債(借金)を引いた、会社が実質的に持つ「自分のお金」。
