Japan GX Group
【社内報】役員×エンジニア対談!創業からの爆速成長と、斉藤さんが見据える「技術×ビジネス」の境界線がない未来

社員インタビュー

2024.10.25

【社内報】役員×エンジニア対談!創業からの爆速成長と、斉藤さんが見据える「技術×ビジネス」の境界線がない未来

DX事業本部

エンジニア

斎藤 麻亜久
# エンジニア# IT/テクノロジー

先日、本社オフィスで行われた経営陣とエンジニアチームの定例ミーティング。その一部が「今のJGXの勢い」を象徴するめちゃくちゃ濃い内容だったので、今回はその様子を少しだけ(と言いつつたっぷりと!)シェアします。

今回の主役は、エンジニアでありながらビジネスサイドにも深く切り込む斉藤麻亜久さん(マネージングディレクター兼エンジニア)。 そして、吉岡さん(共同CEO)、細目さん(共同CEO/CSO)、関さん(CTO)の4名です。

ホワイトボードを前に繰り広げられた、カーボンニュートラル(CN)とテクノロジーの未来についての「ガチ対談」。 普段の業務ではなかなか聞けない、それぞれの「仕事への想い」や「技術的なこだわり」が炸裂しました。

Topic 1:創業から現在まで。なぜここまで「仲間」が増えたのか?

会議室に集まった4人。まずは少しリラックスした雰囲気で、組織の急成長について話が及びました。

吉岡(共同CEO):

「みなさん、今週もお疲れ様です。こうして改めて顔を合わせると、創業時からの変化をすごく感じますね。特に斉藤さん、今日はエンジニアとして、そしてビジネスパーソンとして、私たちのプロジェクトにどう切り込んでいくか、深堀りして話せればと思ってます。」

斉藤(MD/エンジニア):

「お疲れ様です。そうですね、僕はエンジニアとしてJGXにジョインしましたけど、最初から『コードだけ書くつもりはない』って話してましたもんね(笑)。プロダクト開発はもちろん超重要ですが、それと同じくらいビジネス領域でも貢献できるよう仕掛けたい。特にCNやGX(グリーントランスフォーメーション)の分野って、テクノロジーとビジネスの境界線が曖昧じゃないですか。そこを繋ぐのが僕の役目かなと。」

吉岡:

「まさにそこですよね。考えてみれば、2023年4月に立ち上げたばかりの会社が、もうこんなにメンバーが増えるなんて、正直驚きです(笑)。正社員を含め、本当に多様で才能ある人材が集まってくれている。」

細目(共同CEO/CSO):

「このスピード感は、僕らが単にラッキーだったわけじゃなくて、市場のポテンシャルそのものだと思うんです。CNという分野は、今まさに『産業革命』レベルの転換期にある。大企業もスタートアップも横一線。その中で私たちが、恐れずに新しいゲームメイクを進めていることが、面白い仲間を引き寄せている磁場になってるんじゃないかな。」

吉岡:

「間違いないです。あと、僕たちが大手企業としっかりとしたアライアンスを築けているのも大きい。単なる受託開発じゃなくて、『パートナー』として対等に議論できている。この勢いを維持しつつ、さらに組織として進化していきたいですね。」

💡ここがポイント:JGXの「アライアンス力」とは?

ここで吉岡さんと細目さんが触れていた「アライアンス」について、補足します。 今のGX市場は、ルール自体がまだ流動的です。その中でJGXが評価されているのは、単にシステムを作るだけでなく、「制度設計の議論」から入り込めるコンサルティング能力と、それを「即座に実装する技術力」がセットになっている点です。 大手企業にとっても、「正解がわからない」からこそ、一緒に走りながら正解を作れるJGXのようなパートナーが必要とされているんですね。

ミーティングの様子

Topic 2:エンジニアが「ビジネス」を仕掛ける面白さ

話題は、斉藤さんの具体的なアクションへと移ります。エンジニアがビジネスの最前線に出ると何が起きるのか?

細目:

「確かに、そのアライアンスが今の僕らの最大の武器です。で、斉藤さんにお聞きしたいんですが、具体的に最近は現場でどんなアクションを仕掛けてくれてますか? エンジニア視点でのビジネス開発ってやつを。」

斉藤:

「はい。最近特に手応えを感じているのは、自社プロダクトである『日本カーボンクレジット取引所(JCX)』の開発で得た知見を、外部へ展開していく動きですね。 例えば、大手上場企業様や大学機関様と一緒に、『環境配慮性』と『経済合理性』を両立させるソリューションを開発しています。具体的にはEMS(エネルギーマネジメントシステム)の高度化とか。 これ、面白くて、『環境にいいシステム作りましょう』だけだと現場は動かないんですよ。『これを導入すると、これだけコストが下がって、かつクレジットも創出できて収益化できます』というロジックを、システム構成と一緒に提案する。自社以外の方と一緒にこういう仕事を仕掛けるのは、めちゃくちゃ楽しいです!」

関(CTO):

「それ、すごく重要ですよね。私たちがJCXの開発運営を『完全内製化』していることが、ここで生きてくる。 開発を外に出していると、どうしても仕様書ベースの会話になっちゃうけど、私たちは自分たちで作っているから、エンジニアチーム全員が『環境価値』とか『トン数』とか『クレジット種別』を、自分ごとのように語れる。 エンジニアがドメイン知識を深く持っている状態って、GXサービスを作り出していく上で最強の武器になりますよね。」

💡Deep Dive:なぜ「内製化」がGXで重要なのか?

関さんの発言にあった「内製化の強み」。これ、技術ブログでもっと深堀りしたいテーマです。 カーボンクレジットの取引システムには、ブロックチェーンに近いトレーサビリティの考え方や、複雑な算定ロジック(API連携含む)が必要です。さらに、法改正や国際ルールの変更で要件がコロコロ変わります。 これをSIerに丸投げしていたら、スピード感が絶対に出せません。「朝決まったルール変更を、夕方にはデプロイする」くらいのスピード感が求められるからこそ、JGXのエンジニアチームの価値が高いんです。

Topic 3:グリーンITと「バリューチェーン」の変革

議論はさらにマクロな視点へ。日本全体のGXをどう支えるか?

細目:

「上場企業4000社が目指すGXを実現するためには、個別の努力だけじゃ限界がありますよね。バリューチェーン全体の変革と、それらを支える新しい基幹システム、いわゆる『グリーンIT』の重要性が増しています。 スコープ1, 2だけじゃなく、スコープ3(サプライチェーン排出量)まで含めたデータをどう集め、どう減らすか。私たちはその先駆者として、インフラを作る役割を担っていきたい。」

関:

「その通りですね。僕らの技術力が、これからの持続可能なビジネスの進化に大きく貢献することは間違いない。だからこそ、引き続きJGXのエンジニアチームはどんどん強化していきますよ。採用のハードルは上げつつ(笑)、でも面白い人にはどんどん来てもらいたい。」

議論するメンバー

Topic 4:ユーザー体験(UX)が地球を救う?

ここで関さんから、斉藤さんの「エンジニアとしてのこだわり」についての質問が飛びました。

関:

「斉藤さんの技術的な洞察とビジネスセンスは、GXへの取り組みにおいてマジで重要だと思ってます。具体的に、プロダクト開発のアプローチで意識していることって何ですか? たぶん、これから入ってくるエンジニアの人たちもそこが知りたいはず。」

斉藤:

「一番は『ユーザーへの届け方』ですね。 日本カーボンクレジット取引所のアプリ開発では、ユーザーが環境への影響を直接把握し、それに基づいた行動を取れるように設計しています。 裏側の技術、たとえばカーボンクレジットの認証ロジックや決済システム、サーバー管理などはめちゃくちゃ複雑ですし、堅牢性が求められます。でも、それを使うユーザーさんにとっては『タップ一つで環境貢献できる』とか『自分のCO2削減量が一目でわかる』といったシンプルさが命です。 幅広い技術理解をしつつ、一番大切なのはユーザーさんが使いやすいかどうか。使いにくかったら普及しないし、普及しなかったら環境貢献できないですから。」

吉岡:

「それなんですよね。斉藤さんのような視点を持つ人材がいるからこそ、私たちは大手企業と肩を並べてビジネスリーダーとしての地位を確立できている。 技術力だけ高い会社は他にもあるけど、『社会実装力』が高いエンジニアがいるのがJGXの強みだと改めて思いました。 で、今後どうします? どんなこと仕掛けたいですか?」

💡技術解説:JGXのTech Stack

斉藤さんがさらっと言いましたが、JGXの開発環境はモダンかつ挑戦的です。 バックエンドはGo/Pythonを用いたマイクロサービスアーキテクチャ、フロントエンドはReact/Next.jsでの高速なUI構築。インフラはAWS/GCPを駆使し、IaC(Terraform)での管理を徹底しています。 「環境に貢献できるか」という定性的な目標を、これらの技術で定量的な「機能」に落とし込む。それがJGXのエンジニアリングです。

Topic 5:AI・データ解析で描く未来図

最後に、未来の話。単なる「見える化」の先にある世界について。

斉藤:

「やりたいことは山ほどありますけど、直近だと『データ分析とAI』ですね。 これまでは『排出量を測る』フェーズでしたが、これからは『減らす』フェーズ。AIを用いて、蓄積されたデータからエネルギー消費の最適化パターンを導き出したり、廃棄物削減のシミュレーションを行ったり。 『ここをこう変えれば、コスト変わらずにCO2が10%減りますよ』ってAIがレコメンドしてくれるような。 これ、夢物語じゃなくて、すでに関連企業様と具体的なプロジェクトが進んでます。具体的なアクションに落ちるシステムを作りたいですね。」

細目:

「おー、いいですね! 積もる話もたくさんありますが、MTGの枠も超えちゃいそうなんで、本日はこれくらいにしておきましょうか(笑)。」

一同:

「お疲れ様でした!今後も頑張りましょう!」

【編集後記】MTGを終えて感じたこと

今回のMTGを聞いていて感じたのは、JGXのエンジニアは「守りのIT」ではなく「攻めのIT」だということです。

通常、管理部門的な立ち位置になりがちな「環境対応」を、テクノロジーの力で「利益を生むビジネス」に変えていく。その中心にいるのが、斉藤さんのような「ビジネスも語れるエンジニア」たちです。

「自社以外の方と一緒に仕事を仕掛けるのは楽しい!」 斉藤さんのこの言葉に、JGXのカルチャーが凝縮されている気がしました。

日本GXグループでは、まだまだ仲間を募集中です。 「コードを書く技術で、社会の仕組みを変えてみたい」 「ビジネスサイドとバチバチに議論しながらプロダクトを作りたい」 そんな方、ぜひ一度カジュアルにお話ししましょう。斉藤さんや関さんも、喜んで出てきてくれるはずです!

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